卯野農場
菅生地区の開拓者として歩んだ「コーン栽培60年」の歴史
大分県竹田市菅生(すごう)地区。
戦後、米が育ちにくい厳しい環境を打破するために始まったのが、この地でのとうもろこし栽培でした。
その先駆者となったのが「卯野農場」です。
昭和20年代、先代が汽車に揺られて近隣県へ売り歩いたところから始まった歴史は、まさに菅生のコーン栽培の歩みそのもの。
現在は2代目の卯野英治さんがその意志を継ぎ、約40年前からはどこよりも早く「スイートコーン」の生産に着手しました。
竹田のコーン文化を築き上げた、地域で最も信頼の厚いベテラン農場です。
雄大な九重連山が育む「糖度18度」の魔法
卯野農場のスイートコーンが、北海道産にも負けない甘さを誇る最大の秘密は、菅生地区特有の「寒暖差」にあります。
阿蘇の外輪山や九重連山に囲まれた標高の高いこの地では、昼夜の気温差が非常に激しくなります。
とうもろこしは、太陽の光を浴びて蓄えたエネルギーを、冷え込む夜間にギュッと「糖分」へと変えて蓄え込みます。
自然の厳しい温度変化が天然の甘味料となり、メロンをも凌ぐ糖度18度以上の驚異的な甘みを生み出すのです。



