みたらしだんごの主役は、だんご? いいえ、たれです。
その常識を覆すのは、大分県で百年以上、醤油づくり一筋の「二反田醤油店」。
主役は、だんごではありません。
醤油屋の私たちが本気で届けたいのは、この『たれ』そのもの。
その旨みを一滴残さず味わい尽くしていただきたいのです。
■ 醤油屋のプライドをかけた、黄金色の「みたらし」
主役となるたれには、一切の妥協を許しません。
大分県産の丸大豆と小麦を使い、杉樽でじっくり三年間熟成させた「三年完熟醤油」。
この醤油だけが持つ、深くまろやかなコクと香りを最大限に引き出すため、国産の三温糖と濃厚な本みりんを絶妙な塩梅で合わせました。
甘すぎず、しょっぱすぎない。舌の上でとろける濃厚な「甘じょっぱさ」は、まさに醤油のプロがたどり着いた黄金比です。
■ 名脇役、ふっくらモチモチの「大玉白玉」
主役のたれを最高の状態で味わっていただくため、地元・中津市の老舗和菓子店と共同開発したのがこの白玉だんご。
ふっくらと大玉で、ほんのり甘くモチモチとした食感は、濃厚なたれをたっぷりと受け止め、その旨みを余すことなく口の中へと運びます。
醤油をもっと身近に、もっと笑顔のきっかけに。
そんな想いから生まれた「醤(ひしお)スイーツ」。
これは単なる和菓子ではありません。
百年続く醤油蔵の歴史と誇りが詰まった「作品」です。
この感動的な出会いを、ぜひご家庭でお楽しみください。